どらごんぼーる考察

がんだまぁBlogからドラゴンボール記事を移植しました。以後ドラゴンボール考察はここで展開します。

2022-01-01から1年間の記事一覧

もしも、フリーザ編の次が「神と神」の話だったら

映画「復活のF」以降のエピソードは、フリーザ編の後のエピソードのリメイク的な側面を持っています。 復活のFがメカフリーザ再来、ゴクウブラック編が未来トランクスに関するエピソード、スーパーヒーローは人造人間編の焼き直しエピソードのようになってお…

ピッコロ大魔王と龍族

ナメック星人の最長老は口から卵を産んで子孫を残しますが、ピッコロ大魔王は同様の方法で魔族を産んでいました。 ピッコロ大魔王は同じく卵でマジュニアを産んでいるので、最長老のように子孫を残すこともできるようです。 では、悪に染まった存在とは言え…

フリーザとベジータの今後の関係

「超」でフリーザが完全に復活し、「ブロリー」の描写からフリーザ軍が再結成され、悟空たちとは距離をとりながら活動を続けているような世界になったドラゴンボールワールド。 悟空にとっては、フリーザは切磋琢磨するライバルの1人(ただし気は許せない)…

バビディの目的は何だったのか

大魔導師バビディは、魔人ブウ復活のために暗躍していましたが、ブウを復活させた後、何を目指していたのかはっきり描かれていません。 ブウ復活後は、自分たちに逆らった者への制裁しか考えておらず、その先にどんなビジョンがあったのか定かではありません…

フリーザが売った星は誰が買っているのか

フリーザは「宇宙の地上げ屋」と言われており、人が住んでいる星を制圧して他の宇宙人に売ることを家業としています。これは、当時バブル時代で地上げ屋が問題になっており、鳥山明氏が当時悪者と言えば地上げ屋だったからと述懐していますが、そもそもフリ…

「孫悟飯ビースト」の力は何故最長老や老界王神では引き出せなかったか

映画「スーパーヒーロー」のネタバレ情報が解禁され、悟飯の新形態の名前は「孫悟飯ビースト」であるとされました。サイヤ人が持つ獣の力となれば、大猿以外になく、やはり大猿の力を引き出しているブロリーに近い特性の形態であると言えそうです。 しかし、…

映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」ネタバレ感想

絶対終盤の展開伏せられているだろうなと思い、ネタバレが怖いので速攻で見てきました。今回の映画は、悟飯とピッコロがメインということで、これまでこのブログで悟飯やピッコロのパワーアップを求めていた自分としては、是非とも見ておきたい内容でした。 …

気功砲って結局どんな技?

天津飯の必殺技と言えば、気功砲です。威力が高すぎる上、使用者の寿命を縮める禁断の技という扱いはドラゴンボールの中でも異色で、他に使用者が現れることもありませんでした。 しかし、舞空術や太陽拳のような鶴仙流の技が誰もが使えるスタンダードな技に…

悟空にとっての「強いヤツ」の基準

「おめぇつえぇな…オラワクワクしてきたぞ!」という台詞(厳密にはこの台詞自体は原作では言っていないと思いますが)は、悟空のキャラクターを象徴するものですが、この「自分より強いかもしれない敵」に遭遇した時のワクワク感が、悟空が強くなろうとする…

ビルスにとっての魔人ブウと界王神

ビルスは寝てばかりいて破壊神としての仕事を放置しており、実質的にフリーザにそれを任せていた状態だったわけですが、魔人ブウがビビディとともに暴れていた頃はどうだったのだろう?とふと思いました。 この頃も寝ていて、そのために界王神がブウと戦うこ…

ナッパは何故タフなのか

ナッパの戦闘力は4000では低すぎるのではないか、と言われる根拠の一つに、「8000以上」の戦闘力の悟空の攻撃に何発も耐えたことが挙げられます。戦闘力に倍の差があれば手も足も出ない事例の方が作中に多いため、ナッパの耐久力は異常です。 そこで考えたの…

「我儘の極意」は毒親からの解放か?

コミック版「超」でベジータの新たなる力として導入された「我儘の極意」ですが、自分がベジータゴッドについて語った際に望んだベジータの進化の方向性とは真逆だったので、ちょっと受け入れがたいものがありました。 しかし、ウイスの与えた課題が基本的に…