どらごんぼーる考察

がんだまぁBlogからドラゴンボール記事を移植しました。以後ドラゴンボール考察はここで展開します。

2023-01-01から1年間の記事一覧

ラディッツに伸び代はあったか

悟空の兄・ラディッツは、その弟が際限なく強くなっていき、その息子や父(後付け)もどんどん強くなっていることから、同じ血筋であるが故にもっと強くなれる可能性があったのではないか、と言われることが多いキャラクターです。そのため、ゲームオリジナ…

セルゲーム時のベジータの心理

人造人間編はベジータが調子に乗らなかったらすぐ終わっていたというのはよく言われることで、特にセルを完全体にさせたことは最大の戦犯と言えます。ベジータがそのことについてどのくらい責任を感じていたかは分かりませんが、セルゲーム時のベジータは、…

地球人戦闘キャラクターの家庭環境

悟空やベジータらサイヤ人と、その家族(妻の家族含む)は割と設定されていますが、それ以外のメインキャラについては、あまり家族に関する設定がありません。今回は、クリリンら地球人の戦士たちがどのような環境で育ったのか、少し考察してみたいと思いま…

超サイヤ人化せずにフリーザを倒せるか?

フリーザに対して、悟空はその時とれる全ての手を使ってフリーザに挑みました。当時はそれが限界だった20倍界王拳や、ナメック星の周囲の星の元気まで集めた特大元気玉をぶつけても、半分の力しか出していないフリーザを倒すことができませんでした(50%の…

超サイヤ人になるための「怒り」の条件

「穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた」のが超サイヤ人とは悟空の弁ですが、一方でベジータは「自分への怒り」によって目覚めたと語っています。ベジータの場合、伝説上の存在と思われていた超サイヤ人が悟空により具体化し、それを目指して…

ベジータにとっての悟飯

ベジータは悟飯のことを割と評価している、とネット上では良く語られています。実際にベジータが悟飯のことをどのように思っていたのか、掘り下げてみたいと思います。 まず、ベジータはラディッツが殺された際、サイヤ人と地球人の混血は戦闘力が高いという…

人造人間の永久エネルギー炉について考える

人造人間は人工物だから気がない、というのがドラゴンボールの基本設定ですが、しかし人造人間も気弾のようなものを発射することができます。これは気でないなら何なのでしょうか? エネルギー吸収型の人造人間は、人間から気を奪うことで自分のエネルギーに…

悟空と競い合うベジータの足跡を辿る

もはやドラゴンボールどころか、全漫画の代表的なライバル関係と言っても過言ではない悟空とベジータですが、直接対決したのは2回だけ(初戦とバビディ洗脳時)しかありません。映画「スーパーヒーロー」での対決はお互い変身していない修行みたいなものです…

もし人造人間編をリメイクするなら

ドラゴンボールの人造人間編は、作者が当初メインの敵と考えたキャラが次々と変わっていき、それに伴う辻褄合わせが上手くいかずに粗の多いシナリオになってしまっています。 もし完全新作として人造人間編をリメイクするとすれば、どのような物語になると綺…

ビルスが老界王神を封印した理由

老界王神をゼットソードに封印したのはビルスであると鳥山明氏自身が後から設定しましたが、そもそも何故封印してしまったのでしょうか。些細な言い争いからだったと言いますが、だとしても封印してしまうというのはやや酷すぎる気がします。 もちろん、界王…

身勝手の極意と超サイヤ人ゴッドの関係

悟空の現状最強の形態である「身勝手の極意」ですが、本来は「極意」の名の通り形態というよりは技に近いものであり、それ故にコミック版「超」では亀仙人がそれに近い技を披露していたりします。 また、「力の大会」では最強の戦士であったジレンは、映画「…

悟飯は何故訛りがないのか

悟空の口調と言えば、「オラワクワクすっぞ!」のように若干訛っているのが特徴です。最近ちょっと悪く強調されすぎですが、都会娘のブルマに対して田舎の少年という意味でそういうキャラになっていたのだと思います。 悟空の妻であるチチも、悟空以上の訛り…