どらごんぼーる考察

がんだまぁBlogからドラゴンボール記事を移植しました。以後ドラゴンボール考察はここで展開します。

ビルスは何故超サイヤ人ゴッドと戦いたがったか

破壊神ビルスは、あまり仕事熱心な神ではありません。その責務を果たさないがために、魔人ブウの暴走もフリーザの跳梁も許してしまっています。しかし、そのビルスが長い眠りから覚めてまで戦いたがったのが、超サイヤ人ゴッドでした。 決してサイヤ人ではな…

ドラゴンボールにおける、漫画とアニメの演出の違い

ドラゴンボール超のバトルロイヤル編、最強クラスのキャラが力を温存しながら戦っていたり、弱小キャラが活躍していたりと、各キャラの強さのバランスが良く分からない印象が非常に強くなっています。 ただ、これは漫画とアニメの性質上の違いで仕方ない部分…

何故第7宇宙には大界王神と4人の界王神がいたのか

「ドラゴンボール超」において各宇宙に一人ずつ界王神と破壊神がいることになったことにより、魔人ブウ編において過去に存在したとされた「大界王神と東西南北の界王神」の設定がほぼなかったことになってしまいました。しかし、この設定なくして魔人ブウの…

未来の悟飯は何故生き残れたか

未来世界では、人造人間に大半の戦士が殺され、唯一生き残った悟飯がトランクスを鍛えるという背景が明確な現代との違いになっていました。 ところで、人造人間たちとの戦いで、何故悟飯だけが唯一生き残ることができたのでしょうか?ピッコロあたりがかばっ…

ドラゴンボールGTの思い出

ドラゴンボール超は原作っぽくない側面を見せる度に批判されることを避けられませんが、そういう批判が出ると同時に、「GTよりはマシ」という意見と、「これより酷かったGTってどんだけだったんだよ…」というGTを知らない世代の意見が垣間見えたりします。 …

セルは何故倒されねばならなかったか

ドラゴンボール超ではフリーザの復活が話題ですが、まだフリーザよりセルの方が味方にしやすいんじゃないかという意見もちらほらありました。実際、セルは明確に悟空たちと敵対する理由が、実はそんなにありません。 ピッコロ大魔王は世界を明確に征服しよう…

べジータは何故ブウへのとどめに元気玉を提案したのか

魔人ブウへの決め手として、元気玉を提案したのはべジータでした。これって当時から結構疑問に思った人が多かったんじゃないかと思います。べジータは確かに元気玉を受けたことがありますが、技の名前も原理もちゃんと知らなかったはずです。その後地球に居…

神の域に達することができる既存キャラはどれだけいるか

「神と神」の時点では、破壊神に対抗できるのは超サイヤ人ゴッドのみであったことから、サイヤ人でなければ神の領域にたどり着けないというイメージがありましたが、「復活のF」ではフリーザが超サイヤ人ゴッド超サイヤ人級の力を身につけ、「超」では超サイ…

人造人間は何故フリーザよりも強いのか

地球人の科学者が作った人造人間が、宇宙最強生物の一つであるフリーザに勝る力を持っているというのは、連載当時から理解し難い設定の一つでした。この理由を少し考察してみたいと思います。 個人的には、地球にやってきたメカフリーザの構造を研究して作っ…

超サイヤ人3は燃費が悪い特別な形態

アーケードゲームのドラゴンボールヒーローズを中心に、既存のサイヤ人キャラを片っ端から超サイヤ人3にする傾向があります。これらのゲームオリキャラ自体は、個人的にはあまり否定的には見ていません。というかハッチヒャックベビーとか超サイヤ人4悟飯と…

セル編以降の真の主人公はべジータだったかもしれない、という話

ドラゴンボールの物語は、基本的に主人公である悟空を中心に進んでいきますが、アニメにおける「Z」となるサイヤ人編以降は、実は悟空は物語の中心から外れていきます。というのも、悟空は死んだり重傷を負ったり病気になったりして一時的に戦線を離脱し、そ…

ドラゴンボール超 未来トランクス編 感想

TVアニメであるドラゴンボール超は、ほとんど劇場版の展開をなぞるだけで、要するに原作に対するアニメ版ドラゴンボールZの立ち位置であり、しかも劇場版よりも非常に評判が悪かったため特に追いかけていませんでした。しかしオリジナルの展開に入ってちょっ…

何故、未来の人造人間は凶悪だったのか

人造人間17号と18号は、原作の時間軸と未来の時間軸で、全く違う性格になっていました。いくら歴史が違っているとはいえ、同一人物であるはずなのに残忍さが違いすぎるような気がします。その理由を、魔人ブウをヒントに考えてみました。 何故魔人ブウがヒン…

アルティメット悟飯とは何だったのか

今回は悟飯の話。 復活のFでは、修業をしていなかった悟飯が「超サイヤ人にならなんとかなれる」レベルまで落ちていました。これでGTでの扱いにも整合性が取れたことになりますが、そもそも悟飯は老界王神に潜在能力を全て引き出してもらい、超サイヤ人にな…

ドラゴンボールZ 復活のF 感想

ドラゴンボール考察派の一人としては外せない映画、今回も見てきました。 まぁ、相変わらず鳥山氏の設定観念はガバガバだったわけですが(笑)それでも悟空のパワーアップとか人間性の部分については、ちゃんとしっかり描かれていたのかなと思います。なので細…

人造人間編の悟空の心理

人造人間~セル編の悟空ってなんか変じゃなかった?という話です。 あれ、悟空なんかちがくね?と思ったきっかけは、覚醒後の悟飯がセルを追い詰めた際に、「とどめだ!すぐにとどめを刺せ!」って言ってることを改めて読んだときです。悟空って基本的に敵に…

ドラゴンボールZ 神と神 感想

ドラゴンボールの考察もしている身としては、これは見に行かないわけにはいかないでしょう、ということで、見てきました。本当は、もうちょっと早く見に行きたかったんですが。 ネタバレしまくりですのでご注意ください。 一言で言ってしまうと、かゆいとこ…

ドラゴンボールの戦闘力を真面目に考察

いよいよ触れてはいけなそうな禁断の領域・ジャンプインフレの象徴の一つである戦闘力に足を踏み入れてみたいと思います。 ここでは前提条件として、ドラゴンボール大全集等の書籍に記載されている数値は一切無視して、原作に出てくる数字のみを基準に考えま…

大猿と超サイヤ人

今回はとても位置づけが曖昧な大猿と超サイヤ人の関係について考えます。 まず、大猿は月の光に含まれるブルーツ波を一定量以上目に当てることによって、尻尾がある場合のみ変身できるサイヤ人の形態です。 大猿になると、戦闘力が10倍になり、一部のエリー…

レッドリボン軍はフリーザ軍に勝てるか?

地球人の科学者が作った人造人間が、フリーザや超サイヤ人よりも強いというのはどうにも当時から納得できないことの一つでした。 しかし裏を返せば人造人間がいればフリーザが攻めてきても勝てるということ。つまりレッドリボン軍が世界征服に成功すれば、仮…

戦闘力のコントロールとはどういうことか

スカウターで戦闘力を測っていた頃のドラゴンボールでは、「戦闘力=気のコントロールができる」ということが主人公側の一つのメリットとなっていました。 しかし、コントロールができない敵側でも、本気で戦う時に力を込めたりしているなど、必ずしもコント…

ドラゴンボールの複数の時空について

ドラゴンボールの物語中では、タイムマシンが運用されたことにより複数の時空世界が存在します。 1つ目は、原作の世界。 2つ目は、悟空が心臓病で死亡した未来から、原作世界に干渉したトランクスの世界。 3つ目は、別のトランクスの世界から原作世界に干…

悟空が敵を殺さない理由

主人公である孫悟空は、敵キャラを殺そうとしない傾向にあるのですが、それがいわゆる「ガンダムSEED」のキラ・ヤマトや「るろうに剣心」の剣心的な不殺とは違うのではないかと思い、考えてみました。 いわゆる「不殺」というのは、いわば「人間を殺してはい…

フリーザ兄弟についての考察

ドラゴンボールの劇場版オリジナルキャラに、フリーザの兄クウラがいます。このクウラは、初期状態がすでにフリーザの最終形態に相当する姿となっているのですが、これが「変身した姿」なのか、「一度も変身していない状態」なのかという点について、上映当…

ドラゴンボール改主題歌から考える孫悟空というキャラクター

ドラゴンボールZのアニメから原作エピソード部分のみを抽出して再編集した作品が、日曜の朝に放映されています。いわば「新訳ドラゴンボール」…ではなく、むしろより原作に近い内容になっています。というか、いかに当初のアニメに無駄なエピソードが多かっ…